近視の原因は遺伝か環境か

近視の原因は昔から、いろいろ言われてきましたが、大きく分けて2つの要因があります。それは、遺伝によるものと環境によるものです。最近の研究によると、2つのうち、遺伝によるものよりも環境によるもののほうが影響が大きいといわれているようです。

目はさまざまな筋肉が組み合わさってはたらく器官です。目ばかりでなく体を動かさずじっとしていると、筋肉が衰えたり、凝り固まって、思うように動かなくなるのは誰でも経験のあることでしょう。目も同じように近くばかり見ていると遠くを見る筋力が衰えてしまいます。

それでは、目のはたらきに関わる筋肉はどのようなものがあるのでしょう。目のはたらきに関わる筋肉は、大きく分けて次の3つです。

毛様体筋
毛様体筋は、水晶体の周りを取り巻くようにくっついている筋肉です。水晶体はレンズの役割を持っています。この水晶体を引っ張ったり、ゆるめたりすることで厚みを変えて、外部から入ってきた光を網膜上に像として映し出すのです。これがうまくはたらくことで、物体にピントを合わせることができるのです。

虹彩
目に入る光の量を調節するのが虹彩です。光彩の中心にあいている穴が、瞳になります。カメラでいうと「絞り」に当たる部分で、瞳の大きさを変えることで、目に入る光の量を適切に保つことができます。

眼球移動筋(外眼筋)
眼球全体の動きをコントロールするのが眼球移動筋(外眼筋)です。これがはたらくことで眼球の向きを変えることができます。眼球移動筋は6つの筋肉から出来ています

これらの筋肉を同時に鍛え、視力を取り戻すには、専門家のアドバイスに従った訓練法が効果的です。立体視による視力回復法を開発した徳永貴久氏の訓練法もその一つです。

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