眼鏡と視力回復の関係

眼鏡をかけっぱなしにすると、視力回復の妨げとなる。近眼が固定してしまうなどという話をよく聞きます。

近視は毛様体の水晶体の厚みを調節する力が落ちることが原因の一つです。しかし、毛様体だけを正常化すれば視力が回復するのかというと、そう簡単な話にはなりません。

人間の視力をコントロールする筋肉には、毛様体の他にも、虹彩、外眼筋があるからです。これらの3種類の筋肉が連携して機能を果たすことでうまくものを見ることが出来るのです。

外眼筋は目の向きを変えるための筋肉で、6種類の筋肉から成り立っています。外眼筋は毛様体と連携して物を見るための調節を行っているのです。

メガネをかけるとこれらの筋肉が、常に緊張した状態を強いられることになり、筋肉に負担をかけると考えられます。どの強い眼鏡をかけると、頭が痛くなったりするのはその影響があるためです。

また、メガネをかけない場合に比べ、毛様体を動かす必要がないので、近視が以前にも増して悪くなると考える研究者もいます。

ただし、今のところ、メガネをかけることで近視が進行するという学術的な研究はないそうなので、絶対眼鏡は悪いとは言えず、生活を快適に送るための便利な道具として利用するのは差し支えないかと思います。

まずは、眼鏡をうまく使いながら、視力回復のための方法を試してみるのがいいでしょう。

>>徳永式視力回復法公式ホームページを見てみる<<


サプリ